スリランカ部 - Sri Lanka for Body & Spirit -


ご一緒にいかが?

【スリランカの個人宅と田畑再生(ガテン系)ツアー】

 

日時:

費用:

 

料金に含まれるもの

・宿泊先からの往復のトゥクトゥク送迎代

・昼食代

・おやつ(フルーツ)代

・紅茶、お水といったドリンク代

・空港からの送迎代

 

料金に含まれないもの

・スリランカ往復航空券

・ビザ申請費用

・滞在ホテル代

・滞在中の朝食&夕食代

 

 

 

 

広島在住、十数年来のスリランカ人の友人・ピヤンタ・バンダール・ヴィラセーカラ(通称ミレさん)の自宅の田畑がピンチです!!

手を貸して頂けると助かります!

 

スリランカのキャーガラという街の近くの小さな村に住んでいたミレさん。

在日約8年。スリランカに住んでいた時は広い広い田畑を管理していました。

化学肥料を使わず、農薬を使わない栽培方法は当時のスリランカでも珍しくなりつつありました。

日本人女性と結婚し、子供の誕生を機に奥さんの実家がある広島県で暮らしており、仕事柄なかなか故郷スリランカに行き田畑の世話をすることが出来ません。

広ーーーーい敷地に立つ母屋(古民家)には、今はミレさんのお兄さん家族が住んでいますが、お兄さん家族は同じ敷地内に新居を建築中。もうじき完成予定で、新居が完成すると母屋は無人宅になってしまいます。

 

また、それ以前に心配なのが田畑。

農に力をいれようとしている現スリランカ大統領の意向をうけ、スリランカでは「ずっと放置されている田畑は国が吸い上げ?、活かす」というような法律が出来、ずっと放置されているミレさんの田畑も没収の危機に!

 

広い広い田んぼは重機をいれて耕しても田植えが出来る状態になるまでは2ヶ月程かかりそう。

スリランカでも超希少なココナッツ畑も肥料をいれて整備しないといけません。

それにはコストと時間、管理する目が必要になってきます。

 

 

彼が結婚する前に管理していた畑には様々なスパイスや作物が出来ていましたが
素晴らしく希少な良さというのが、化学肥料を使わない、無農薬な栽培方法を
とっていた事。これはスリランカでも珍しくなっています。
放置されていることで、よくもわるくも、オーガニックな土壌環境はそのまま。
その土地ではココナッツも栽培されていました。

当時1回の収穫でざっと20本のココナッツから
約1000個が収穫。収穫は1年に約6回だったそうです。
(およそ45日に1回の収穫だそうです)

10年前にはココナッツ1個が15ルピ(約15円←当時の換算レート)だったものが
今は100ルピ(約80円)に。
農業離れがみられ始めているスリランカ。そんな中、
オーガニックなココナッツはスリランカ国内でも評価が高く
需要は充分みこめるもの。

ただ、この希少なオーガニックな畑のココナッツを再度復活&再生栽培
させるには有機肥料をいれたり整備しなくてはいけないのですが
今は彼にその費用を捻出する資金力がありません。
化学肥料をいれるやり方だと収穫はすぐに見込めるものの、今まで
護ってきた土壌環境が変わってしまうため、有機肥料をいれたいと
思っていますが、収量見込みは化学肥料をいれるより緩やか曲線。
結果が出るまでに資金力と時間が必要です。(ざっくり3ヶ月 vs 2年です)

困った彼に相談され『ココナッツの樹とその土壌環境を守る支援も含めた
オーナー制を設けて、お金を募っては・・・』と怪しく私が
思いついた次第で・・・。

で・・・でも・・・一体いくらお金を募れば、投資&サポートする人と
サポートを受ける彼がwin-winに継続させられるしくみになるのか
ちっとも思い浮かばず、いや、そもそも「うまい話風な詐欺っぽい話」
なだけでヤバイ感じしか伝わってこない話か・・・・それを
判断して頂こうと思った時に、数字にスマートで客観性をもって
診ることができそうな人といえば、副田さんしか思い浮かばなくて
あやしいメールをした次第です。

すみません😓  

あやしいですかね・・・・?

このメールだけで値段を設定して欲しいということではなく、
そもそもこれは副田さんの興味がもてる相談事か??
もし興味があれば判断材料としてどのような材料を用意したらいいか、
虫がいい事で申し訳ないのですが、なにかアドバイス頂ければ・・・と思ったのです。
報酬は、ココナッツの樹のオーナーに1番になる権利です。今のとこ。
だもんで、旨味少なし。 範疇外だったり、興味がわかない話でしたら
アッサリ断ってください。 そしたら私ももう少し違う方法をアッサリ
検討できます。

実は彼の土地は本当に素晴らしくて、それは私に縁があるから
素晴らしいと思っているとも言えるかもしれないのですが、
薬がはいっていない土地の良さというか、また、土地から湧く井戸水なども
本当に気持ちがよくて。
自分の中では「破壊がすすみ、手遅れになりそうな
地球の一部(かけら)」のように感じている場所なのです。
父から譲り受けた資金を投入しようかとも思ったのですが、継続させて
いくには色んな人が関わり、色んな人に知ってもらった方が長い目でみても力に
なると思い、トラスト運動のように「人を巻き込む方法」を
模索しだしたところです。
そして、安易に思いついた案です(😓)

今回のオーナー制があまりにイマイチな方法だったら、クラウドファンディング
などといった方法(これまた安易か!?)も・・・とも思っています。

スリランカは経済成長著しく、10年前に私が3年で4回程通ってた頃とは
別国のようで(その頃は「昭和初期??」って思うようななつかしい&
愛おしくなる位どんくさい印象でした)、そのスピードは悲しくなるほどです。
農業だけでなく、スパイスで養生する食文化や諸々にも残念な影響が
出始めています。

 

 

 

  

 

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